第36回METALEX 2022
11月16日～19日の4日間にわたり開催された第36回METALEX 2022において、山善ブースには 3,351 名のお客様にご来場いただきました。機工部で 383件、機械部で 135件、合計 518 件のお引合をいただき、大変ありがとうございました。今回のMETALEXは、800㎡のブース内に47社のメーカー様にご出品していただき、商談ブースは連日お客様がいっぱいとなり、大盛況の中終了しました。 弊社ブース内では、 タイ国内で初披露となる新製品ブラザー製ユニバーサルコンパクトマシニングセンタU500Xd1（5軸加工機）は特に多くのお客様に興味をもってもらいました。また同メーカー28本ATC仕様は、工程集約につながるため、会場でのお問い合わせも数多くございました。 一方、Citizenブースでは機工部取り扱いのメトロール製超小型タッチセンサー、MINEBEA製のウェイビーノズル、PCM社の特殊工具を搭載することで、弊社のクロッシング効果をダイナミックに展開しました。特に、LFV（低周波振動切削）技術はお客様への効果的な加工提案となり大きな反響がありました。 また、TAKISAWA、TAKAMAZ、OKUMAの旋盤とKAWASAKIの産業用ロボットを連携し、機械加工の自動化を推進しました。昨年好評であった配膳ロボットは今年も大活躍。各ブースへの案内やメーカー様のカタログの自動配布を行いました。 金型専用CAD/CAMシステムを販売するCGSは今回初めて弊社ブース内に36m2のスペースを設けて出展していただきました。金型加工機のYASDA、NIDEC MOCHINETOOLと共に、ものづくりを支援するソリューション型の提案を行いました。 今回の展示会にて、みなさまの今後の改善活動につなげていただけたら幸いです。 ご不明点やカタログの送付希望ございましたら、下記にお問合せ下さい。 Line Official Facebook YAMAZEN Website どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。
METALEXブース総面積 800㎡ ! 山善プレゼンテーション
工作機械の市場が堅調だ。日本工作機械工業会の統計によると、最新の9月分の受注総額は速報値で1532億円となり、前年同月比102.8％と1年10ヶ月連続で前年を上回っている。世界的な自動車や医療機器の需要増に加えて、タイなどの東南アジア市場では電気・精密機器が堅調に推移、開発の始まった新興国では建設・住宅関連の需要が増えていることが背景にある。賃金の上昇した中国では自動化が進み、これが景気を下支えしており、当面はこうした局面が続きそうだ。 山善タイランドのさまざまなアクティビティは、以下のチャネルからご覧いただけます。 Line Official Facebook Contact us 詳細はSAMURAI ASIAにてご覧ください。
